わが家の子供が運転免許を取ったので保険を変更しました。子供さんが運転免許を取って、家の車を運転するという時、注意しなくてはいけないのは、保険です。
親の加入している自動車保険ですと、子供さんの条件が含まれてない場合があります。そのようなときにはお子さんの分を追加することが出来ます。
また、わが家で利用した月割りについてもご紹介しますね。
子供が免許を取ったので保険を変更しました
お子さんが18歳の誕生日を迎えると、普通自動車の運転免許を取る資格が持てます。早いお子さんですと高3の夏休みに車を運転できるということですね。
わが家は大学4年生の夏休みに教習所に通い、運転免許を取得してきました。
免許を取れたら早く路上で乗って慣らしたいということで「仮免が取れると~くらいに本免取る予定だから練習に付き合ってね!」と言われていました。(かなり強気でしたが実際は1回落ちている。)
そこでちょっとあわてて主人に自動車保険について確認しました。
うちはどんな保険に入っていて子供が家の車を使う場合、保険が適用できるのかどうかを調べなくてはなりません。この保険とはいわゆる任意保険のことです。
車を取得したら必ず加入しなくてはならない自賠責保険をカバーするための保険でもあります。
わが家の保険はトータルアシスト自動車保険で、車の所有者が夫、記名被保険者が私になっています。(普段一番運転するのが妻の私であるため)そして、補償を受けることができる人は記名被保険者の私と車の所有者の夫です。
運転者の条件を見ると、
運転者の年齢条件 35歳以上補償とありました!
そして、運転者の範囲 記名被保険者およびその配偶者に限定します。となっています。
うちの子はこの2つの条件には当てはまりませんので、さっそく保険会社に連絡を入れ子どもが運転しても補償が受けられるような条件の保険に変更をしてもらうことになりました。
自動車保険に子供分を追加すると
保険会社に連絡を入れるとすぐに変更後の見積もり書を作ってくれました。基本の補償内容は変更なしで、運転者の年令条件が21歳以上に、運転者の範囲が家族限定になりました。
そして、この条件の変更によって変わったのが保険料です。
わが家は一年契約の月払いですが65パーセント増しになりました。
若い運転者の事故は一般的に発生確率が高いといわれてますから、保険料が上がるのは当然です。最近は若者だけで高齢者の運転も問題になっているので一概には言えませんし、実際数年前から高齢者がおもに運転する車の保険料が高く設定されるようになったようです。(70歳以上)
事故はないに越したことはありませんが、保険を変更できて取りあえず安心しました。
自動車保険の月割り利用とは?
自動車保険の月割り利用についてはわが家の場合の話なのですが、実は子供が免許を取得する予定の月が自動車保険の更新月の一ヶ月前だったのです。
わが家の自動車保険は一年契約で様々な割引が付いていました。
ですから次の更新時に契約内容を変更することで保険料は上がりますけど、それなりにまた割引があり、その金額を月々で支払っていくことにするのが一番安上がりです。(割引というのは、家族割引、ゴールドカード割引、団体割引、等級割引など)
つまり、免許を取った子供には契約更新後に車に乗ってほしい。。。でも子供としては夏休みで時間もあるので早く乗りたいと譲りません。
そして、保険会社から出て来たのがこの保険料の月割りのプランです。条件を変更した分を月割りにした一か月分を従来の保険にプラスで支払えば更新前に子供の補償もカバーしたものとして提供できるというもの。
当然割高なので保険会社の方もお勧めという感じではなく、1日保険を利用するのはどうですかとの提案がありました。いわゆるちょいのり保険というやつで最低500円からあります。が、がです。本免に早々受かってしまったら、、、毎日のように乗られたら、、、とついびくびくしてしまい(最低1日500円でも10日乗るなら5000円ですから。)本人もガンガン乗る宣言してますし、ここは観念して一か月分変更プランの月割りを申し込むことにしました。まあ、これで安心できたのは事実です。
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子供が免許を取ったので保険の変更まとめ
子供が免許を取って運転するようになると本人も行動範囲が広がりますし、家族も色々頼めて便利なこともありますが、思わぬ事故もさけることは出来ません。そんな時に頼りになるのが保険です。
自動車保険の場合車ごとに掛けるものですが、運転者に条件がありますので、必ず保険証書を確認して早めに対応できるようにしておきましょう。
また、保険の契約更新の関係で数日だけ条件を変更した保険が必要な場合は1日だけ加入できる自動車保険がありますので、便利です。運転免許を取ろうと思ったらまず保険がどうなっているか、真っ先に調べることをお勧めします。