江ノ島の花火大会は夏にもありますが、秋になって10月にも1回開催されます。夏に見逃してしまった人は10月にいかがですか?
江ノ島の花火大会は周辺の観光地でも遊べたりするので、全国でも人気があります。
でも、花火大会につきものの浴衣を着ていくのはどうなんだろう?と考えちゃいますよね。実際、浴衣で来ている人はいるのでしょうか。
そして、浴衣以外だとどんな服装が相応しいのでしょうか。
江ノ島の花火大会が10月に開催
江ノ島の花火大会は歴史も古くてなんと大正時代に始まったそうです。
それが十数年前から8月の第一火曜日に開催されることになりました。江ノ島は古くからの観光地ですから土日に開催したりするとえらい混みますからね。
そして、呼び物の2尺玉なども入れて5000発もの打ち上げ花火は見もので海水浴客でごった返す江ノ島がますます混みあって交通渋滞や駅が乗客を収容できない状態になり。。。観光の町ですからお客さんが来てくれるのはうれしいんですが、もちょっとばらけてほしいという気持ちを込めて、ここ7~8年は夏、秋の2回の開催になっています。(半分は私の推測)
それで、1回だけ開催のときの5000発が2回に分けられた感じで、夏が1200発、秋が3000発になっています。それでもどちらの開催も人気で有料観覧席も2500席が完売近いとのこと。
日本人て花火、大好きですよね♪
江ノ島花火大会10月開催で浴衣で行くのはあり?
さて、花火と言えば夏の風物詩、俳句でも花火の季語は夏!というくらいですから、服装だって浴衣でしょ!と疑いもなく思ってしまった人もいるかもしれません。
ましてや秋になっても時たま真夏のような日差しの日が珍しくありませんからね。
でも、よく考えてください。
昼間は太陽の日差しが暑い日も夕方になると涼しい風が吹いていたり、朝方には寒くなって風邪をひきそうになったなんて日もありませんか。
そう、季節は確実に冬に近づいているのです。
それに内陸と海岸沿いでは風の強さも違ってきます。
わが家は海から1キロも離れてませんが、家の外ではほとんど無風でも海岸に行ってみると砂が飛ぶほど風が吹いていることもあります。
そして、夏でも強風にあたっていると体温が持っていかれます。
ですので、10月の夕方から夜にかけての海岸べりを浴衣姿で風でも吹いていたらと想像してみてください。こごえてしまいます。
もし、どうしても和装で行きたいというのでしたら、浴衣ではなく着物になるでしょうか。
ただ、海岸沿いは風が強いこともあるので、花火を見ている間外にいるにはあまり相応しくない装いかもしれないですね。
特に着慣れてない場合は避けたほうがよいでしょう。
江ノ島の花火大会10月開催で浴衣以外で行くとしたら?
浴衣では行かない方がよいとなればどんな格好がよいでしょうか?
もちろん趣味や好みは自由ですからそれはおいてといて♪風が吹いて寒かったり、着ているものがはだけてしまったりちょっと小雨がぱらついた時などにも対処できる服装。
江ノ島の花火大会は大変混みあい有料観覧席でない場合は砂浜などで座ったりもあるので、それに見合った服装。
そんなふうに考えてみると、こんな服装がいいのでは?と、まとめてみたのでご紹介しますね。
風が吹いたときの寒さ対策・・・風を通さない上着。スカートはめくれたりが気になって押さえたりして花火に集中できないのでパンツにする。
トップもボトムもゆるいものよりぴったり目がうっとおしくない?
小雨対策・・・上着などにフードがついていると髪が濡れない。小さくてもつばのある帽子があると顔に雨がかからない。雨を通さない上着。
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観覧対策・・・砂浜に座ったり、テイクアウトの食べ物を暗くなってから外で食べることを考えるとパンツスタイル。汚れてもよい格好または汚れても目立たない服。(明るいところに出た途端汚れが目立つのも恥ずかしい?)
それから靴も砂地に入るかもしれないのと万が一立ち見になってしまった場合のことを考えると履きなれた靴がよいことは言うまでもないですね。
こんな感じでしょうか。
また、海岸の有料観覧席でご覧になる場合もほぼ同じような服装がおすすめです。
その場合はイスに座ることができますが、イスはパイプイスですので、長い時間座っていることとその場を移動できないなどありますので、イスに敷くものやひざ掛けが必要な人は持っていくとよいですよ。
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まとめ
江ノ島の花火大会は夏と秋に開催されます。秋は10月で気温の上がる日もありますが、花火大会は夜ですから、薄着で行くと寒い思いをする可能性があります。
特に風が吹くと体感温度は一気に下がりますから、油断しないように。雨風を防げる上着や動きやすい服装で出かけるのが花火に集中して楽しめるコツになります。
しっかり備えて行ってらっしゃい!