秋の行楽シーズンが落ち着いてくると気になるのが街に灯されるあかりの数々。暗がりの中の灯りにはいつの時代にも人は魅せられてきました。
今回は東京のイルミネーションを女性がひとりで見に行くことを真正面から考えてみました。彼氏とじゃなくても友達が一緒じゃなくても普通にひとりで見に行きたいと思いませんか。東京のイルミネーションをひとり女子が観にいくおすすめスポットも用意してます。
東京のイルミネーションひとりで行ける?
東京でのイルミネーション、多くの人が集まる都会ならではの洗練、最先端のすいが見て取れる芸術品のようですよね。10月になると丸の内の街路樹にイルミネーションライトの準備が始まり、その年の終わりを感じる恒例行事となってきました。
この素晴らしいライトアップ、今年はだれと観にいきますか。一緒に行く人がいるよいところは同じ物をみて共感できるところでしょうか。
自分の気が付かないところを相手に教えられたり、きれいなもの楽しいことは相手がいることによって倍増して感じられるものなのですよね。
だから、それを味わいたくて人は彼氏や友達や家族を連れ立ってイルミネーションのライトアップに出かけていくのでしょう。女子会で盛り上がったりもしますよね。
同じあかりに照らされるとより間柄が深まる作用があるらしいです。あかりって、不思議です。
でも。。。たまには、ひとりで自分だけの等身大の感動を味わいに行ってみたくないですか。もちろん、お友達やデートででかけるのはそれはそれでよいとして。
別の日に一人あかりの日、けっこういいもんですよ。まわりを気にせず、自分ひとりであかりに向き合って楽しむのも一度やって慣れてしまえば、次から全然平気でひとりで行けちゃいます。
東京のイルミネーション ひとり女子はどんな気持ち?
クリスマスに一緒に過ごす人がいないとクリボッチだとか、華やいだ場所にひとりでいると淋しそうだとか。そんな言葉にもし振り回されていたら、あー損だ損だとほんとうに思います。みんな最後は一人なんですから、かっこよく一人で過ごすくせがついているくらいのほうがいいですもん。
東京のイルミネーション、ひとりで眺める女子はいったいどんな気持ちなのでしょうか。
女子というにはけっこうさば読まないとやってられない私の同級生は、毎年、銀座のブルガリのイルミを一人で観にいくそうです。通りすがりでも見ることはできますが、彼女は銀座が通勤途中でもないのでわざわざいくみたいです。
そこで彼女が思うことは、ここのイルミネーションが何時きても変わりなく自分を迎えてほしいということだそうです。ずっと昔の自分がそこに置き忘れられた感じなのでしょうか。
東京のイルミネーション ひとり女子におすすめ厳選スポット
さて、一人で浸りたい人、私みたいに一人で満面の笑顔を取り戻しに出かけたい人、一人旅の気分を味わいたい人、なんか今年は違う過ごし方をしたい人、だまされたと思ってひとりで出かけてみてください。
何かいつもと違うことが胸にぽっと残るかもしれません。つまらなかったら、それでいいのです。また、誰かと出かければ。ね。
では、東京のイルミネーションでひとりで女子がでかけるおすすめの場所、厳選して紹介しますね。
東京ミチテラス2018
開催期間 2018/12/24(月・祝)~2018/12/28(金)一部12/14(金)より開催。
開催場所 行幸通り 丸の内仲通り 東京サンケイビル 東京国際フォーラム
最寄駅 東京駅 有楽町駅 二重橋前駅 大手町駅 日比谷駅 銀座駅など
オフィシャルサイト 東京ミチテラス 2018公式サイト
雨天決行
東京丸の内エリアの恒例の未知を照らす(ミチテラス)イルミネーションイベント。主催が東京都やJRその他大手企業も後援、協賛している催しの2018年のテーマは「ひかりのゲートウェイ」2020年の東京オリンピックで世界中のお客様を迎える日本の玄関口東京をイメージしているようです。
みらいの自分を見つけられるかな。
ミッドタウンクリスマス2018
開催期間 2018/11/13(火)~12/16(日)
今年のテーマは「宇宙」。メイン会場の「スターライトガーデン」には、19万球のLEDとおよそ100個光るバルーンが初お目見えするそうです。壮大な宇宙に漂ってみたい人、お出かけ下さい。
青の洞窟SHIBUYA
昨年、渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木までを、約60万球の青いイルミネーションが彩り、幻想的なトンネルを作り出していました。青色は心を沈静させる色だとか。
歩きながら静かに自分を振り返るのには持ってこいかも。
今年の開催詳細が発表され次第、追記します。
オフィシャルサイト 青の洞窟SHIBUYA公式サイト
表参道のイルミネーション
昨年は神宮橋交差点から表参道交差点約1.1kmのケヤキ並木(約150本)にシャンパンゴールド色の暖かみのあるLED180万球が灯されました。昨年は23日24日限定で歩行者に車道を一車線開放し、ゆったりと観賞できる配慮がされました。
今年の開催詳細が発表され次第、追記します。
開催期間 2018/11/08(木)~2019/02/17(日)※大手町仲通りは2018/11/15(木)~(予定)
点灯時間 17:30~23:00
開催場所 丸の内仲通り、東京駅周辺、大手町仲通
最寄り駅 二重橋前駅(丸の内)東京駅 有楽町駅 大手町駅
オフィシャルサイト marunouchi.com
ブランドショップが並ぶ約1.2kmにおよぶ丸の内仲通りの、200本を超える街路樹に丸の内オリジナルカラー「シャンパンゴールド」のLED約100万球が灯ります。
ショップを眺めながらの散策は気分を贅沢にあげてくれます。
東京タワーのイルミネーション
東京タワーの冬のイルミネーションは「高圧ナトリウムランプ」と呼ばれるオレンジ色のライトを使って、澄み切った冬の空気の中で、いっそうの輝きを増すとのこと。毎年10月初旬の夜から冬型ライトアップに模様替えしています。
東京タワーは遠くから眺めるのもいいですね。街の明かりとの偶然のコラボをいろんなところで見つけるのも楽しい。
こちらの記事もどうぞ♪
東京のイルミネーション一人でのまとめ
いかがでしたか。東京で観ることができるイルミネーションをひとりで観賞するメリットやスポットをご紹介させていただきました。華やいだ場所へひとりでしかも女子、ハードル高いと初めから考えてもいなかった人もいるかもしれません。あえて、一人で出かけてみると違うものが見えてくるものです。イルミネーションに限りませんが。。。ぜひ、今年、お初の体験してみませんか。