9月の第3週は敬老の日ですね。
今年はお祝いに何を贈ろうか決まりましたか?
手作りで敬老の日にプレゼントを贈るのもよいものですよ。中学生ですとどんなものを手作り出来るでしょうか。
食べ物を作って贈るというのも意外とお勧めですよ。
では、手作りのプレゼントにはどんなものがよいか、ご紹介しますね。
手作りで敬老の日にプレゼント!
手作りのものを敬老の日にプレゼントするとしたら、どんなものがよいでしょうね。
お裁縫がそれほど得意でなくても、ちょっとしたものを作って差し上げると、大変喜ばれます。
たとえば、お出かけをよくされるおじい様、おばあ様でしたら、携帯ティッシュカバーや爪楊枝入れ、メガネケース、コサージュや携帯電話に付けるストラップなどはいかがですか。
お出かけ先で何気なくお友達に自慢したりも出来て嬉しいかもしれません。
キットを選んで簡単に作れるものもあり、自分用と色違いで作っても楽しいですよ。
私の姪っ子は、母にフェルトの台のレースモチーフにビーズを刺して作るブローチをプレゼントしたのですが、私もほしくなるほどとても素敵でした。○○シモの手作りキットのサイトも覗いてみると、ヒントになるものがありますよ。
おじいちゃまには、シンプルなメガネケース(100均で売っているような)を好みの布でリメイクしてみてはいかかでしょうか。布を張り替えるだけで見違えますよ。
そして、もちろんプレゼントは手渡しが一番ですが、遠くに住んでいたり、なかなか会いに行けない場合は短くてもよいですから、お手紙を添えて送って差し上げましょう。
手作りで敬老の日に中学生だったら?
今までどんなものを敬老の日にプレゼントしてきましたか?幼稚園、小学生の頃はご両親と相談しながら、手作りしたり、品物を選んだりしてきたことと思います。
さて、中学生くらいになると、自分で考えたり、選んだりするようになりますよね。そして、手作りとなると、小さい時とは違ってもらった相手がどう思うか、本当に喜んでくれるだろうかとか、完成度の高いものを目指してしまったりしがちです。
もう中学生なんだからもっと高度な出来のよいものを考えてしまうのですね。もちろん、おじいちゃん、おばあちゃんに喜んでもらうためにレベルの高いものを作りたいという気持ちも分かりますが、実際もらう相手が望んでいるのは、お孫さんのあなたが作ってくれたものだったら、どんなものでも嬉しいというのが本音なのです。
ですから、あまり、肩肘を張らずにあなたが作って楽しめるものを選んでくださいね。そして、作りながらあなたがまだ小さかった頃、おじいさまやおばあさまと過ごした日々を思い出してみてください。
そうやって作ったものには念がこもります。今までありがとうとこれからも元気でいてくださいと、気持ちを込めましょう。あなたが楽しんで作ったことをおじいさん、おばあさんに報告しながら差し上げたらきっと喜んでくれるはずですよ。
手作りで敬老の日に食べ物のプレゼントをするとしたら?
同じ手作りでも食べ物はどうでしょうか。おじいちゃん、おばあちゃんの中には物をもらっても、もったいないといって使わずにしまい込んでしまう人もいると聞きます。
そうなるとせっかくさし上げても残念ですよね。
そういう場合はその場で見て楽しんで、さらに味わってもらえる食べ物が一番ではないでしょうか。食べ物の中でも和菓子を手作りで贈ったら、サプライズになりますよ。
和菓子作りのレシピ本と和菓子の型が販売されていて、とっても精巧で美味しそうなお菓子を作ることが出来ます。
和菓子って見た目も楽しめるし、カロリーも低めなので(ものにもよりますが)健康に気遣うおじいちゃん、おばあちゃんにもぴったりですね。
手作りのよいところはお砂糖などを控えめに調整することが出来ることです。型はわざわざ買わなくても、クッキーの型でも使えますよ。
工夫をして今年はおじいちゃん、おばあちゃんをびっくりさせてしまいましょう。
オーソドックスなものでは、羊かんやどら焼き、わらび餅、みたらし団子、大福もちなども手作りできますし、見た目のきれいな創作菓子の体験キットも1000円以下のものもありますので、検索してみてくださいね。
わらび餅やみたらし団子は直接お家に持っていくのでしたら大丈夫ですが、郵送などには向かないかもしれません。
まとめ
今年の敬老の日には手作りのプレゼントを贈りませんか。中学生くらいになると、自分で何もかも決めるようになりながらも、お金が十分に使えるわけではありませんから、プレゼント選びも大変だと思います。おじいちゃん、おばあちゃんたちは決して立派なお金の張るものを望んでいるわけではありません。あなたからもらうから嬉しいのです。手作りの和菓子はカロリーも低い上に見た目も楽しめて喜んでもらえるでしょう。ラッピングも工夫したら、お手紙を添えるのも忘れずに!