秋になると保育園でも遠足の季節ですよね。
3歳ぐらいになると親なしでの遠足もあります。さて、働いている親御さんが遠足のお弁当を簡単で美味しくできたらと考えますよね。定番のから揚げを食べやすく美味しくするにも簡単な方法がありますよ。
そして、おにぎりやサンドウィッチでどんなおすすめがあるでしょうか。
今回は、保育園の遠足のおすすめのお弁当を紹介しますね。
保育園の遠足のお弁当で簡単で美味しいから揚げ!
保育園の遠足!お子さんは楽しみにしているでしょうね。遠足に行くまでの間、園の先生からも遠足の話があったり、お友達と遠足ごっこをしたり(うちの子達はよくやってました!)その日が待ち遠しい様子で毎日を過ごしていることと思います。
遠足のお楽しみの一つはお弁当!お友達と出かけた先で一緒に食べるお弁当の思い出はきっと小さい胸にも刻み込まれることでしょう。
そうかと言ってものすごく手の込んだものを作らなくてはいけないなんて思わないで下さい。お子さんの食べたいものはいつも食べているお子さんの大好物なんです。
大好きなものをお友達と一緒に食べるから、より一層美味しいし、嬉しいのです。ですので、お子さんの大好物を作ってあげるとよいですよ。いつも、作っているものでしたら気も楽で簡単ですが、屋外で食べるので食べやすくて美味しくする工夫をご紹介しますね。
屋外でレジャーシートなどを敷いてお弁当を食べる場合、テーブルで食べるのとはちょっと勝手が違うため、おかずなどは食べやすい大きさにしてあげるとよいですね。
そこで、お肉を小さめに切って作るから揚げでも、柔らかくジューシーに仕上げたいですよね。から揚げを柔らかくするにはお肉のたんぱく質を分解してくれる酵素が決めてです。酵素って言っても難しいことはありません。お肉を柔らかくする酵素含んだ食品を漬け込みのタレに入れるだけでよいのです。その食品は
たまねぎ
大根
りんご
パパイヤ
マンゴー
キウイー
パイナップル
アボカド
塩麹
ヨーグルト
味噌
マヨネーズ
酢
などで、まだまだ沢山ありますが、日常的に家の冷蔵庫にあって使いやすいものを用いましょう。
我が家では、たまねぎ、大根、りんごなどををすりおろして、浸けだれに加えています。これらの食品は生で使用する、すりおろすことで酵素を活性化させることが効果的です。
その他、塩麹などの調味料は手軽に使えるので手間がかかりませんね。おうちにあるもので試してみて下さい。
それから、適当なものが何もない場合は浸けだれに漬け込む前に鶏肉をお水に浸しておいてみてください。それだけでもお肉が水分を吸って、柔らかい仕上がりになるんです。
柔らかくて美味しいから揚げ、お子さんの遠足にぜひどうぞ!
遠足のお弁当でおすすめのおにぎりは?
保育園のお子さんの初めての遠足に持っていくお弁当、やはり、食べやすいものが一番ですよね?おにぎりは片手で持って食べられるので、保育園児のお子さんの遠足のお弁当にはぴったりですよね。
では、遠足にはどんなおにぎりがよいでしょうか。
おにぎりは海苔を巻くとご飯が崩れにくくて食べやすい反面、この海苔が噛み切れなくて無理やり噛み千切ってご飯が崩れてしまうのはよくあるパターンですよね。
これを防ぐためには、おにぎり一つのサイズを小さくすること、海苔を隙間なく巻かないことなどが上げられます。我が家で子どもたちが小さい時に作っていたおにぎりは、どちらかといえば海苔巻きでした。
普通のおにぎり一個分のご飯を四角い海苔の上に敷いて細巻きを作り、4~5等分に切れば、ひとくちサイズの出来上がりです。
具もひとくちごとに切れているので噛み切る必要がありません。切り口が見た目にきれいなので、お弁当箱を開けたときのお子さんのテンションも上がりますよ。
遠足のお弁当はサンドウィッチがいい!という場合は?
食が細かったり、特別な時はご飯じゃなくてパンがいい!というお子さんもいますよね。サンドウィッチが片手で食べられて、遠足には向いてますが、かぶりついた時に横から具が飛び出してしまうことがよくありますよね。
そこで、サンドウィッチの場合もおにぎりと同じようにロール巻きにしてみませんか。ロール巻きにしたものをラップでくるんで、両端をキャンディのようにねじってそのまま遠足に持っていっても直に手で触らないので、衛生的に食べられます。
また、ランチパック式のサンドウィッチですとさらに食べやすくて色々な具が入れられますよね。
←ランチパックの型です。
このランチパック式サンドは型がなくても出来ますよ。
お好きな形、大きさのコップなどを使って挑戦してみてください。
*コップは縁がある程度厚みがあるものが向いてます。
まとめ
簡単に出来る保育園の遠足のお弁当についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。お子さんたちにとって一番嬉しいのは、普段食べている好物のおかずが入っているお弁当をお友達と一緒に食べることですよね。
ですので、いつものおかずを少しだけ食べやすくして、詰めてあげてるとよいです。帰ってきたら、何が美味しかったか、ぜひ感想を聞いてあげてくださいね。