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子供の寝汗!夏の夜の場合は?理由が分かれば安心!対策も簡単!

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子供の寝汗、気になりませんか?
特に夏の夜にお子さんが寝汗をびっしょりかいていると心配になってしまいますよね。この寝汗にも理由があるのです。
なぜ寝汗をかくのか分かれば、対策も簡単に出来て、お子さんも保護者の方も安心ですよね。
今回は子供の寝汗についてお伝えします。

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子供の寝汗!夏の夜の場合は?

夏の夜、お子さんの寝汗について気がかりな保護者の方の声を多く聞きます。お子さんが寝入ってからお母さんが様子をみると、頭が濡れるくらい汗をかいていたり、首の辺りが湿っていたり、こんな小さな体で大量にかいている汗を見ると、つい心配になってしまいます。

夏の季節の場合、昼間の活動が影響しているのかとか、何か具合が悪いのかしらとかなどいろいろ考えてしまったりします。

我が家の子供たちも寝かしつけてから1時間くらいして覗いてみると大汗をかいていてびっくりして心配してしまったことがあります。本人たちはスースー気持ちよさそうに?寝ているのですけどね。

それにしても子供の寝汗って大丈夫なのでしょうか。

子供の寝汗にも理由があります

そもそも汗をかくというのは人にとっては体温調節をするためにかかせない役割を持っています。

汗をかいて体温調節をするということは体温を下げようとしているわけですね。

では、子供が寝汗をかいているのは寝ている時のどの時間帯が多いかというと、寝しなの1時間くらいに集中しているそうです。

これは、人の体は熱を放散して、体温が下がっていくことで、眠くなるという仕組みになっていることに関連しています。

つまり、体温を下げていく過程で体温調節のために汗を出しているということで、寝初めの汗にはそのような理由があるということです。

ですので、子供が体温調節のために汗を出して、すやすや眠っているとしたら、それは大変健康的なことと考えてよいと言えますね。

また、子どもも大人と汗腺の数は同じですので、体の小さい子供は大人に比べて汗の量が多く感じられてしまうことも頭の片隅に入れておきましょう。

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子供の寝汗対策!

ただ、寝しなの寝汗が子供にとって正常な体のメカニズムが働いているとしても汗でびしょびしょのままではかわいそうですし、ともするとその汗が冷えて風邪の原因になったり、お腹を冷やして下痢をしてしまったり、あせもの原因を作ってしまったりということもありますよね。

ですので、お子さんが快適に過ごせるために少しだけ手助けをしてあげましょう。
頭が濡れたようにかいている汗はふいてあげるとよいのですがせっかく寝ているお子さんを起こさないように気をつけなくてはなりません。あらかじめ敷布団の頭の辺りに吸湿性のようタオルなどを敷いておいても良いでしょう。

首や背中の汗の対策は汗取りパッドやタオルを利用しましょう。

寝汗は寝しなに一番多くかくということが分かっているので、さらにお子さんのジャストタイムを見極めて、背中のタオルの交換、必要であれば頭の下のタオルの交換をしてあげます。

一度深い眠りに入るとその後はあまり寝汗はかかないと言われています。それでも、寝汗が止まらなかったり、お子さんが寝苦しそうにして寝付けないでいるいる場合は、室温の調整や肌着やパジャマなどが適性かどうかみてあげましょう。

室温に関して、夏の場合はエアコンなどで調整が必要な時があります。寝しなに部屋の温度を下げておくなど対処してみてください。それから、お家には温度計を備えておくと良いですね。出来れば、湿度計も付いているものがベターです。

どのような環境が一番快適か具体的にわかることで、次回そのような状態を再現する時に数値などが役立ちます。また、専門家に相談する時も適切な報告ができ、頂いたアドバイスも実行しやすいですよね。

それから、寝汗の対策として保冷剤などの使用を考えられる方もいらっしゃるかもしれません。

保冷剤もいろいろな種類があり、発熱時の利用もされていますが、寝汗の対策に使うのはエアコンの代替案の場合が多いと思います。

上手に使うと赤ちゃんの体に優しい対策ですが、危険のないように保護者の方が目を配ってなくてはなりません。

就寝中に利用する場合、お子さんの体に直接長い時間保冷剤があたってしまったりすることがないよう気をつけましょう。

赤ちゃんの暑さ対策でエアコンは?

注意として
寝汗のほかに気になる症状がある場合。
寝初めの汗だけではない。
ことさら室内が暑いわけでもない。
ぐずったりして具合が悪い。
呼吸が速く、熱がある。
などの気がかりなことが続く時は小児科に相談するようにしましょう。

まとめ

夏に気になる子供の寝汗について考えてみました。
寝汗は本来人が眠りに入る時体温調節にかかせないプロセスです。寝汗をかいて体温を下げて深い眠りに入るというのは、健康的な人としての体のメカニズムの正常な働きと言ってもよいでしょう。
お子さんの場合は大人より体が小さいため汗の量が多くなるので、寝冷えをしないよう汗を拭いたり、あらかじめ背中などに当てたタオルを交換したりしてあげると良いでしょう。
ただ、気がかりな症状がある場合は、専門家への相談は欠かせません。
暑い夏ですが少しでも快適で健やかな夜を過ごせると良いですね。

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