もうすぐお花見の季節がやってきます。
今年のお花見はお弁当を持って彼氏とデートの計画を立てませんか。お弁当の中身は彼の好みのおかずを沢山入れちゃいましょう。
普段から少しづつリサーチをしておいて当日、びっくりさせてしまいましょうね。
外で味わうお弁当ですから食べやすさの工夫も大事です。あなたの気遣いで彼からの評価もますます上がっちゃいますよ。
お花見のお弁当でデートに出かけよう!
3月に入ると、桜の開花予想が気になってきますよね。寒い季節を終えて気分も上がる春がやってきます。お花見が出来そうな時期がわかってきたら、お弁当を持ってデートに出かける予定を彼氏と立てるのもよいですね。最近、さくら色が人に対して幸せを感じさせる色という研究結果も出ているということです。満開の桜の花を下から仰ぎ見る時、確かに幸せな気持ちで満たされますよね。春の始まりに大好きな人と幸せを招く桜の花を見に出かけて、ますます幸せに満ちた気持ちになってみませんか。桜の下で食べるお弁当は開放感もあり、彼とのお話も弾みますよね。
お花見のお弁当の中身はどんなもの?
お花見のお弁当の中身にどんなものを入れるかですが、まずは基本的に見た目の美しさが大事です。お弁当のふたを開けたときにうわー美味しそうという、思わず笑顔になるいろどり豊かなお弁当を作りましょう。
お弁当のいろどりの基本の色は赤、緑、黄色です。食材としては、赤はトマト、にんじん、鮭、タコなど、緑はブロッコリー、ほうれん草、グリーンピース、きゅうり、レタス、いんげん、アスパラガスなど、黄色は卵、かぼちゃ、さつまいも、パプリカなどがあげられます。
そして、白、黒、茶色も足していきましょう。このようにいろどりを豊かに取り入れることで、自然と栄養のバランスも取れるのですよ。
お弁当ですので、生ものは入れません。ご飯や具材は必ず冷ましてから入れ、水気はふき取り、汁気は切って入れましょうね。
お酒を飲む場合は酒の肴として喜ばれる品を好みのもので用意しましょう。
さて、彼の好みのリサーチは済んでいますか?お肉好きの彼氏だったら、から揚げや鶏つくね、ステーキやベーコン、生ハムも入れちゃいたいですよね?その場合もいろどりを大切にお野菜も一緒に食べてもらいましょう。ご飯はおにぎりもいいですが、嫌いでなかったら、お稲荷さんに五目寿司を詰めたものも味が染みていてお弁当向きです。定番の卵焼きにもひき肉と一緒に小松菜やほうれん草を混ぜて、いろどりを添えましょう。味付けも和洋中華とバリエーションがあるとよいですね。ホワイトソースのグラタンも男性には人気があるようです。
そして、季節感のある菜の花の芥子和え(からしあえ)やおにぎりの上に桜の塩漬けを飾ったりして、春らしさを演出しましょう。箸やすめに枝豆の塩茹(冷凍)も扱いやすくて彩りもあり便利です。
お花見のお弁当は食べやすいことが大事!
お花見は基本的には外でするものですし、お弁当を食べるのも屋外で、そこには広いテーブルがあるわけでもありません。ですので、片手でさくっと、一口で食べられるお料理が最適です。そして、こぼれにくくて、食べやすい大きさで作りましょう。
そんなお花見料理に便利に使えるアイテムは普段キッチンにあるものばかりです。ラップ、楊枝、串、アルミカップなどが活躍します。生春巻きを持っていく場合は、皮が乾かないようにするため、濡らしたキッチンペーパーに包むとよいですよ。手毬寿司はラップで包み、アルミカップに一口で食べられるおかずを入れたり、ピンチョイスと言って串におかずをおしゃれに刺しておけば飲み物を片手に食べられますから、話も弾みますよね。ピンチョイスで刺す食べ物は同じ系統のもので統一するのがお勧めですよ。たとえば、和のもの、洋のもの、揚げたものなどを一つの串にまとめます。
それから、巻物も見た目がきれいで食べやすいのでぜひ試して見て下さい。お肉と緑のもの(大葉やアスパラ)は定番ですが美味しくてきれいです。
まとめ
もうすぐ春がやっていきます。今年のお花見はお弁当を持ってデートする計画を立ててみませんか。外は気持ちも開放的になりますし、桜の花の色は人を幸せな気持ちにする働きがあるそうですよ。お花見に持っていくお弁当の中身はばっちりリサーチして彼の好きなものを沢山入れていきましょう。お弁当はふたを開けたときのお楽しみのために彩りよく食材を選びましょうね。お花見のためのお弁当は外で食べるので、食べやすくこぼれにくいもの、味はやや濃い目にしっかりつけましょう。食べやすくするためのアイテムは普段キッチンにあるラップやアルミカップ、串が使えます。飲んだり、食べたり、おしゃべりしたりがしやすいように工夫してみてください。