家の中に出て不快害虫として名高いムカデを見つけた後、いなくなったりすると焦りますよね。部屋に出て退治しようと熱湯を準備して戻ったら見当たらないとなれば、夜だったらおちおち寝ることも出来ません。そんなときの対処法やムカデ退治の一押し便利グッズをご紹介しますね。
ムカデがいなくなった!
ムカデを退治するためにお湯を沸かしたり、殺虫剤を取りに行ったりしてして現場にもどるとお目当ての物体が忽然と消えてるなんてことありませんか。
私は何度もあり、そのたびに絶望します。
見つかるまでこの件から逃れられませんから。
夜にムカデに遭遇した場合、下手すると朝まで眠ることも出来ません。
私の知り合いで見えなくなってら寝ちゃうというつわものがいましたが。。。もし寝てしまうという場合はこんな処置をしてからがおすすめです。
自分の寝ている布団やベッドにムカデがいないことをしっかり確かめたら布団やベッドの四方に新聞紙を敷き詰めます。
これはムカデの出る季節にわが家の寝室の入口などにやる方法なのですが、ムカデってあの沢山の足で前に進む時に新聞紙の上だと音がするのです。
静まり返った寝室にカサコソ音がしたら、あっムカデが来たってわかるという仕組みです。
この方法で退治が出来るわけではありませんが、見失ったムカデに気付いて見つけることが出来ます。
もう一つはゴキブリを捕獲する粘着シート付きの捕獲器にムカデを誘うサラミやソーセージを乗せておびき出す方法です。
好物を置くことで人間の方よりもそちらに向かう確率が高くなるのではないかというやり方で、新聞紙と併用することで安心感も増します。
ムカデが部屋に出た!
いつもある日突然なのです。
まあ当たり前かもしれませんが、思ってもないときに目の前に現れては私は息が止まり脈拍数が上がります。そして、嫌悪と憎悪とショックと。。。
でもそんなこと言ってられません。目にしたら最後、確実にしとめなくてはなりません。
大きなムカデの毒はスズメバチ並みとも言われています。それに気が付かないで触ってしまうことは絶対に避けたいところです。
ところでムカデってどんなところにいてなぜ家の中に入ってくるのでしょうか。
ムカデは木々のある山のあるところや古い大きな木のある周辺の落ち葉の下などに潜んでいると言います。
湿ったところを好んで食べ物は蜘蛛やこおろぎ、ゴキブリなどの肉食だそうで、活動時間は夜行性とのことで夕方頃から活発になるのでしょうか。
家の裏に木々のある山や古い大きな木があれば、食べ物のある(蜘蛛やゴキブリ)家の中へ入ってくるのは必然かもしれません。
家の中の排水溝のある湿ったところに潜んで餌を見つければ突進し、なぜかたまにその家の人とも遭遇してひと悶着起こします。
だいたい夕方から夜にかけて出っくわし、大騒ぎです。
わが家の新築の家の裏には古い大きなクスノキ、隣は広大な空き地に樫の木が何本もそびえ、トトロが出てきそうだねと子どもと話したのは引っ越してすぐの頃です。
ムカデが出るとは思いもしませんでした。
ムカデの退治方法は熱湯をかけるのがよいけど。。。
ムカデの退治方法は熱湯をかけるといいというのはよく聞きます。
熱湯はどの家でもお湯を沸かすことで用意できますよね。
でも、その前に箸で挟んでって言いませんか。
箸で挟むことなんてできます?私には出来ません。
はさみ損ねて手のほうに突進してきたらどうするのでしょう。
箸で持ち上げると丸まっておとなしくなるのでしょうか。
そこまでムカデに近づくのは私には無理です。
私の知り合いは家族にムカデを見張っていてもらっている間にやかんでお湯を沸かしてムカデの上から注いで退治できたそうです。
わが家でムカデが出た場合はまず夫を呼びます。
夫を呼ぶと100パーセント、手に殺虫剤を持ってきます。
殺虫剤を部屋に撒かれるのはいやなのですが、熱湯だと自分の足にかけかねないので仕方なく我慢していました。
ですが、最近は凍らせて虫をしとめるスプレー缶が出来ましたよね。
これは本当に虫退治には救世主のようなスプレーです。
わが家では最低2本は常備しています。
すばしっこいゴキブリなどは夫が両手に持って応戦します。一本備えておくと緊急の場合、本当に便利です。
ただ、スプレーの掛けが甘いと生き返るときがあるのでしっかりと最後まで見届けた方がよいです。
そして、横から噴射すると虫を勢いで飛ばしてしまうのでなるべく真上からしっかりかけるのがミソで
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す。
ムカデがいなくなったまとめ
ムカデが部屋に出たときの対処法とムカデの出る環境についてご紹介しました。
ムカデを退治する方法として、どこの家でも用意できるのが熱湯です。熱湯をかけることでムカデは退治できます。次に用意しておくとよいものが薬剤のスプレーですが最近は薬品類を使っていない凍らせて退治するスプレーが出ているので大変便利です。
ムカデは出たときに退治しないと、刺されたりして危険です。万が一見失ってしまったら、新聞紙や広告紙などを敷き詰めておくとその上を歩いたムカデの足音で見つけることが出来ます。