今年も残り少なくなりせわしなくなる季節ですね?大掃除とはいっても最近、個人の家に関しては年末押し迫ってから行なうといったことは大分少なくなったようです。それでも新しい年を気持ちよく迎えるために年末年始の前に一度大掃除をしたいと思っている人は多いでのではないでしょうか。今回は大掃除の順番についてと、部屋のどこから掃除を始めたらよいか、効率よく進めるコツやポイントを満載でお伝えします。そして、大掃除には欠かせないリストの最新鋭アプリもご紹介します!
大掃除の順番は部屋のどこから始める?
大掃除の順番て考えたことありますか。日常のお掃除とはちょっと違うように感じますよね。普段はほんの身の回り、たとえば床やテーブルの上、キッチンのカウンターなど毎日使って汚れる一番身近な場所のお掃除をしていると思います。
そして、大掃除というのは部屋の中の普段掃除していないところまでをまるごときれいにする、ということなのです。さて、お部屋をまるごと掃除するとしたら、いったいどこから掃除を始めたらよいのでしょうか。
どこから手をつけていいかわからないという貴方に基本の順番をお届けしますね。
プロローグとしてまずはゴミ捨て
いらないものをまず処分しましょう。日頃いらないものをまとめて捨てる習慣のある人は結構時間を取られるかもしれません。
そして掃除は上から始めるというのが基本になります。(床をピカピカにしてから、電気のかさの掃除をしたら、せっかく掃除をしたところが汚れてしまいますからね。)
それでは、お部屋掃除の順番をあげてみます。
1天井
2部屋壁面の上部にある棚や桟、電気のかさなど。
3壁
4部屋の低い位置の棚、家具、家電など。
5窓の桟、窓ガラス、網戸。
6床
(多少の前後はあります。)
この中でキッチンなどは冷蔵庫の中の掃除やガスコンロ、換気扇の掃除が途中に入ります。これだけの場所は一日で掃除することは無理ですので、何日かに分けてやることをおすすめします。
私のいつものやり方はこちらです。
天井や壁のすす払い的な掃除をしたあとに冷蔵庫、ガスコンロ、換気扇の3K!の掃除をする。これを一日で出来たらよいほうですが、無理すると後が続かないので、最近は2日かけてやっています。例 1日目すす払い+冷蔵庫 2日目ガスコンロ+換気扇
一つ一つの場所にどんな種類の掃除をするかによって時間のかかり方も違ってくるのでどこを重点的にやるかを最初に決めておくとよいですね。例 今年は窓まわりをしっかり掃除するなど。
これは大掃除と別に普段の掃除でどこまでやってるかでも変わってくると思います。
大掃除の効率よい進め方とコツは?
では大掃除が効率よく進むにはどんなコツがあるでしょうか。まず、前章に書いたように部屋の中での掃除をする順番を決めるということのほかに、もう一つ、どんな道具や洗剤を使って掃除をするかを決めることです。
たとえば床掃除でしたら、洗剤拭き、水拭き、ワックスなど。ノーワックスでしたら、乾拭きで終了など。掃除するものの材質やどこまでやるかで使うものや時間も変わっていきます。これを面倒でも一度紙に書いて眺めてみてください。これをせずにやみくもに始めてしまった掃除ほど怖いものはありません。終わらなくて中途半端な曇りガラスの窓なんて見たくないですよね。
それから道具も使いやすいものは便利で掃除をしていても気持ちが上がります。あまり揃えすぎは禁物ですが、これは!というものがあれば1つか2つ選んでみるのもやる気のきっかけになります。
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大掃除のリストはアプリをダウンロード
それではあなたの家の大掃除の順番、道具や洗剤が決まったところで最後にお掃除リストを作ってみましょう。まず部屋ごとに掃除をする場所をリストアップし、掃除方法を記入、それをもとに掃除が終わったらチェックを入れていきます。
パソコンで作って終わったところを色で塗りつぶしていくやり方にすると子どもたちが喜んで協力してくれそう?
私はいつもシンプルに赤ペンで項目に線で消していく派です。
そして、この大掃除を楽しく、終わらせてくれることに役立ちそうなアプリを見つけました。
おすすめお掃除アプリ
スマートなToDoリストを使って掃除を管理するアプリ。 掃除効率を上げ、掃除へのモチベーションを高めてくれます。
簡単にお掃除の記録が取れ、毎日のお掃除をがっちりサーポートしてくれます。
そして3つ目のおすすめはお掃除計画カレンダー
クリカレ
このアプリは前回いつ掃除をしたか、次はいつ掃除をするかがカレンダーで一目で分かるようになっています。お掃除の予定の日にはお知らせも来るので忘れたくても忘れません!一年中使えるお掃除アプリです。
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大掃除の順番は部屋のどこから始める?のまとめ
大掃除の時期は今や人によってまちまちとなりましたが、1年に一度積もったほこりを払ってすがすがしい年を迎えたいという気持ちは多くの人が思っていることだと思います。かといって憂鬱な気持ちでする大掃除ほどつらいものはありませんよね。終わった後の気持ちよさを想像しながら、効率的に楽しく出来ればそれに越したことはありません。さあ、新しい年の自分のために簡単で無理なくできる方法を探して大掃除を乗り切りましょう。