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ウォーキングをする上でのテーピングの効果!マメが出来たり、長距離歩く場合は?

投稿日:2017年10月19日 更新日:

テーピングをしたことはありますか?

スポーツをしている人はテーピングは日常的だったりしますね。

よく野球選手やお相撲さんが腕や肩にテーピングをしているのを見たりすると、いつも痛々しい感じがしてしまいます。

プロのスポーツ選手も欠かせないテーピングですが、私たちがウォーキングをする上でもとても身近で、出来たら活用した方が身体にとって良い場合が沢山あります。

ぜひ、テーピングの効果や使い方を知って、ウォーキング生活を楽しいものにしていきましょう。

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ウォーキングをする上でのテーピングの効果

私がテーピングをしたのは、足を痛めて接骨院にお世話になったときでした。

初めてのテーピングは、痛みが軽減し、安心感があり、帰りは半分治ったような気持ちになりました。

この不思議なテーピング経験は、テーピングの効果そのものであったことを、後になってから知りました。

一般的にテーピングとは

スポーツ選手が負傷を予防、もしくは負傷した部位の悪化を防止するために、関節、筋肉などにテープを巻いて固定することを言います。

捻挫や骨折などの時に、救急措置として巻かれることもあります。

 

私の場合は、負傷した部位の悪化を防止するのためのテーピングでした。

電気などを当てた治療の後でも、テーピングをしなければ、足を痛くなるところまで曲げてしまったり、痛む足を庇って思わぬ2次被害を蒙ったりしてしまいがちです。

可動域を制限し、かつ歩くのに支障のない絶妙な固定具合に随分と良くなったように感じたのは、テーピングの処置のおかげです。

 

このようにテーピングは怪我の予防、ケガの再発予防の効果があることが分かりました。

そして、テーピングをすることで、ケガをした部分が守られているという精神的な安心感も大きな効果と言えますね。

 

それから、突発的なケガを負ってしまった場合の応急処置としてもテーピングは役立ちます。

応急処置で大切なことは、Rest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)Elevation(挙上)、Stabilization/Support(安定/固定)と言われています。これらの頭文字をとってRICESです。

このうちのCompression(圧迫)とStabilization/Support(安定/固定)にテーピングを用いることが出来ます。

ケガの状態にもよりますが、Compression(圧迫)によって、出血を防ぎStabilization/Support(安定/固定)は、ダメージを最小限に抑え、痛みや内出血を防ぎ、ケガをした部位の完治を早めます。

 

ウォーキングの時のテーピング!マメが出来たとき

ウォーキングをしていてよく遭遇する障害の一つに足に出来るマメがあります。

マメの原因

マメは、皮膚と接触部分との摩擦によって出来ます。

皮膚の一番表面の側が、摩擦に寄ってその下の真皮の部分からずれて、その間に水が溜まるというのがマメの初期状態です。

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ウォーキングの場合の皮膚面は、足の裏面、側面、指などです。接触部分は、シューズ、靴下になります。

 

ウォーキングシューズは足をピッタリとホールドするものが適しています。

緩みがあると足がずれて、摩擦が起き、マメが出来ます。

靴下との摩擦は、靴と同じく足にピッタリしていないものが摩擦の原因になります。

 

私の場合、指と指の間にマメが出来てしまいます。

これは足の形や歩き方から来るものですね。

 

歩いていてマメが出来てしまったら、マメの出来ている部分を覆うようにして、テーピングをすると良いです。

なかなかウォーキングの途中で靴や靴下を脱いでテーピングというのも面倒ですが。。。

テーピングをする場合、足の裏面の汗などを軽くふき取り、テーピングの貼り終わりが足の裏面になるべく当たらないように巻きます。

汗がテープを剥がしやすくしてしまうからです。

帰宅後は、テーピングを剥がし、マメの処置をします。

 

実はマメができる前にする予防のテーピングが効果的です。↓

ウォーキングする上でのテーピング!長距離のとき

長距離のウォーキングを計画している場合、足の故障を最小限に抑えたいものですね。

足に出来るマメもあらかじめテーピングすることで、防いだり、楽にすることが出来ます。

普段のウォーキングでマメの出来やすいところにテーピングをしましょう。

テープを巻くことにより、靴との摩擦から足の表皮を守り、表皮とその下の真皮がずれるのを防ぎます。

 

長距離のウォーキングは足に普段と比べて少なからず変化をもたらします。

夏場ですと特に靴内も蒸れやすく、それにより足裏がふやけて柔らかくなり、マメも出来やすくなります。

そのような状態でマメが出来ると真皮を傷つけてしまうこともあるので要注意です。

 

うちの夫は箱根にハイキング登山へ行った帰りに温泉に寄り、露天の岩風呂で足の裏を傷つけてしまいました。

歩いていただけですが、ふやけるとそれくらい柔らかくなって、真皮にまで影響してしまうのです。

こちらにウォーキングについてよくわかる記事まとめてます

ウォーキングでのテーピングのまとめ

気軽に始められるウォーキングもスポーツですので、ケガをしないとは限りません。

一度痛めてしまうと、治るまで活動できなかったりするのも残念ですよね。

万が一故障してしまった時にももちろんですが、テーピングはケガの予防にもなるのです。

そして、テーピングをしている安心感もウォーキングをますます楽しいものにしてくれます。

まずは、ウォーキングをしている人がよくできる足のマメの予防にテーピングをしてみませんか。

特に長距離を歩く予定がある場合は、ぜひ試してみてください。

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