あなたは義理のお母さんに母の日のプレゼントをしていますか?
毎年頭を悩ましている人もいますよね。どんなものを差し上げたら一番喜んでくれるでしょうか。
中には、義理のお母さんにはあげないという方もいます。また、定番のお花はどうでしょうか。
今回は義理のお母さんの母の日のプレゼントについて一緒に考えていきますね。
義理の母に母の日のプレゼントは何が喜ばれるの?
義理のお母さんに母の日のプレゼント、今年はどんなものにしますか。
あるアンケートによるとわりと人気のあるもので無難なものにはスイーツやお母さんの好みの お茶、紅茶などがあります。スイーツは洋菓子、和菓子でお母さんの好きなものを、お茶、紅茶は普段飲んでいるものより一段高級なものを、一年に一回、かぐわしい香りでゆったりと過ごしていただきたいものです。
お母さんがわりと近くに住んでいる場合はスイーツもホールで買って家に訪問し、一緒にいただくというのもありですが、やや実の母向けの提案なので、義理のお母さんとの日頃の関係などで選択してみて下さい。
次に、やや値の張るものに食事(食事券)、旅行(旅行券)があります。食事も旅行も一緒にいく場合と、チケットなどを差し上げる場合とがありますが、どちらが喜ばれるかはお母さん次第ではないでしょうか。
ただ、この場合は金銭的なゆとりや日程調整がありますので、注意が必要です。義理のお母さんだけでなく自分のお母さんにも同じようにする場合、金額も日程もますますタイトになってしまいます。ましてや、翌月には父の日も控えていますから、同額で何かする場合のことも考えなくてはならなくなります。その上、今年それだけお金をかけた場合、来年のこともありますからね。あまり、大きなイベントにしてしまうと、自分の首を絞める結果になりかねません。
実際、義理のお母さんがお嫁さんが選んでくれた母の日のプレゼントで嬉しかったものの上位には、スイーツなどの食べ物でした。この結果の意味するものは、金額ではなくて気持ちが嬉しいというものであり、ちょっと気になっていたお菓子や今のトレンドのものを贈って差し上げるとお友達同士の話題にもなります。その際は、気持ちのこもったお手紙をぜひ同封してあげてください。
そして、2番人気は食事会です。お金がかかるので申し訳ないと思いつつも皆が自分のために時間を割いてくれることは、この上なく嬉しいことなのです。この案の難しいところは、招待する側が無理をしていないかというところと、一度してしまったら毎年になってしまわないかというところです。
金銭的にもそうですが、お母さんとの関係がうまくいってない場合は、その場を設けることも精神的につらい気持ちになりますからね。
それでも、一度は食事会をしてみたいという場合は
他の行事にかこつけて一緒に開催してしまうというのも一案です。子どもが小学校に入学した年の母の日には、入学のお祝いも頂いているかもしれませんし、そのお礼も込めて、食事会をするのも良いかもしれません。
最後に意外と賛否の分かれたものが、身の回り品の小物類です。お財布や手袋、ストールなどのちょっとした小物類はいくつあっても嬉しいものですが、それは趣味に合ってこそです。
毎回、ちょっと自分の好みでないものを贈られたとしたら、相手も母の日が少し憂鬱になってしまうでしょうね。結果として、もう何もいらないからなんて言われてしまったりします。この言葉には、趣味の合わないものは何も入らないって言う意味だったりするのです。ですので、こと身の回り品についてはよほど普段からお母さんの好みを熟知している場合か、ご主人を通してでもどこの何がほしいという情報が得られる場合のみにしておくのが無難かもしれません。
義理のお母さんに母の日のプレゼントをあげないという選択肢
義理のお母さんにあげないとは、何やら嫁姑がうまくいってない不穏な雰囲気が漂ってきますが、別にそんな場合ばかりではありません。母の日というイベントにそれほど興味のない人って確かにいるのですから。それはともかく、義理のお母さんにあげないという場合はどんな場合かを見ていきますね。
お母さんが母の日は特にやらなくてよいという考え の人である。(ご主人もしてこなかった)
この場合、お嫁さんのほうが、実家で母の日のイベントをしてきた場合はちょっと違和感があるかもしれませんが、ご主人も承知でやらないということでしたら、それでもよいのではないでしょうか。もちろん、相手がいやがらなければささやかなお菓子を贈ってもよいでしょう。
お母さんと折り合いが悪い場合
一度でも、母の日に何かあげたときがあり、その時の印象が悪くてもうあげたくないなどで、相手がもういらないと思っているなら、あげないという選択もあります。
逆に相手はもらいたい場合でプレゼントが気に入ってもらうのが難しい時というのが少しやっかいで、どんなものでも気に入らない可能性もあります。そういう場合はご主人に希望を聞いてもらうのが、よいでしょう。ご主人に選んでもらえれば最良ですが、あなたが選んでも二人で選んだ、ご主人に聞いて選んだとお母さんに伝えてみればいかがでしょうか。
それでも、選んだものがなかなか気に入ってもらえずとなったら、商品券にするかあげないの選択となるでしょうか。商品券についてもお互いがそれでオーケーならば良いですが、どちらかが心情的にダメな場合、あげてから関係が悪化する場合もあります。ほしくないVSあげたくないが合致すればよいのですがそううまくはいきませんね。
そもそもお嫁さんは結婚すると相手のお母さんの母の日のプレゼントの仕事が出来ます。専業主婦で家のことを一手に担うというならわかりますが、最近は共稼ぎが多いですし、結婚も本人同士のものとして捉えている若い人たちも多いですよね?
お嫁にもらわれたという意識も薄らいでいる昨今、自分の母親にも今までどおり母の日には感謝のプレゼントを続けたいと思っている人がいて当然です。両方のお母さんに(父の日も入れれば両方の父親)毎年、一人で奔走するというのも時代にマッチしているとは言いがたいですよね。
仲良くお互いの両親のことを二人で考えられれば一番良いのですが、それが出来ない場合は、それぞれの両親のことはそれぞれが分担するのがよいのではないでしょうか。もちろん、手配などでお互いに助け合うのは良いとして、自分の親へのプレゼントは自分が贈り主になって品物を送ることにする、これは、結婚制度の捉え方としては意義のある方もいると思いますが、どうしても相手と相容れない、我慢できない場合、仕方ないと思います。
話が少し大げさになってしまいましたが、仲が悪いわけでもなく、初めからこのようにさっぱりとした義理親子関係を築いている人でもうまくいってるケースもありますよ。
義理のお母さんに母の日取りあえず何か贈るなら花!
取りあえずなんて書きましたが、素晴らしい感謝の気持ちだと思います。(相手が花は困るという場合を除いて)仲が良くてもそれほどでなくても金額を大体決めておいて毎年、その年の話題になるようなお花を贈るのもよいでしょう。我が家は娘なので、お嫁さんから何かを選んで贈ってもらうということはないですが、(まだ、結婚もしていませんが)昨年は3人から(夫、娘2人)から違う種類のカーネーションを1本づつもらいました。好みとか何とかでなくただただ嬉しい、そのひと言に尽きました。お花の力ですね。
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まとめ
義理のお母さんに母の日のプレゼントを考えている場合、どんなものがよいと思いますか。身の回り品は趣味が合えば大変喜ばれますので、好みを知っていたり、ご主人に聞ければよいと思います。
一番喜んでもらえるのは食べ物でお母さんの好きなスイーツや飲み物です。母の日に自分のことを気遣ってちょっとしたものを贈ってくれるという気持ちが嬉しいのですね。気持ちのこもった言葉も添えましょう。
お食事会は皆の顔も見れるので、たまに設定すると良いかもしれません。
お母さんと折り合いが良くなかったり、お互いの習慣で母の日のプレゼントはなしという場合もありますよね。どうしてもあげなくてはならない場合はご主人にお願い出来ると一番良いです。とりあえず何か贈らないとということでしたら、お花がやっぱりよいですね。