年が明けいよいよ小学校入学の日まで数ヶ月となり、親御さんも当のお子さんも文字通り期待と不安に胸を膨らませて、その日を指折り数えて待っていらっしゃるのではないでしょうか。入学準備の手作り品でわからないこと、ありませんか。体操着入れや他にも用意するものが学校によって指定されていると思います。
年明けの1月~2月のあたりで学校説明会の日が設けられます。ご両親ともにお仕事をされている方も多いと思いますが、なるべく参加出来るよう早めにスケジュールの調整が出来るとよいですね。
こちらではどんな生地が使いやすいかなどもあわせて入学準備の手作り品についてご紹介しますね。
入学準備小学校で手作り品を用意する場合は?
ここでは説明会で入学準備として学校から用意するように言われたものを手作りする場合について一緒に考えていきますね。
小学校によって揃えるものは違ってくると思いますので、説明会でしっかりと聞いておきましょう。(説明会に出席できない場合でも書類はいただけますので、もらえるように手配しておきましょう。)
まず、小学校で使用するものは、学校で指定されたもの(皆と同じもの)を販売業者から購入するものと各家庭で用意するように言われるものとがあります。
家庭で用意するものの中でもサイズが指定されているものもありますので、見落とさないよう準備しましょう。
入学準備に手作りで体操着入れやサブバッグを用意する
家庭で用意するものには、次のようなものがあります。
1.体操着入れ(巾着袋)
2.上履き入れ
3.歯磨きセット入れ(巾着袋)
4.サブバッグ(お道具箱などを入れる)
5.防災頭巾カバー
6.ランチョンマット エプロン 三角巾 etc
これらは、すべて用意するように言われているとは限りません。通われる小学校によって、多少変わります。地域性のあるものもあります。(防災頭巾など)
よく4点セットと言われるのが1~4までです。
この4点は用意するつもりでいれば間違いないでしょう。
入学準備に手作りするための生地はどんなものにする?
入学準備の手作り品は、体操着入れ、上履き入れ、歯磨きセット入れ、サブバッグの4点ともなるべく長く使える丈夫な生地で作った方がよいですが、かといって厚ぼったすぎたり、固い生地を使用したりすると使いにくかったり、場所を取ったりしますので、その辺は臨機応変に生地選びをしてください。
ただ、サブバックに関しては、キルティング地で作って厚みを持たせたり、他のものと同じ生地でも裏をつけたりしたほうが使いやすいですし、中に入れたものを多少保護することも出来ます。
サブバッグ以外でキルティング地はあまりお勧めできません。体操服など柔らかいものの出し入れが若干、しづらいことやキルティングの厚みで巾着のひもがしぼりにくいなどの理由があげられます。
4点を同じ生地で作るのでしたらサブバッグは別布で裏をつけるなどするとよいでしょう。
後は、保育園や幼稚園で使用していたもので使えるものは引き続き使用することはよいと思います。上履き入れなどはそのようにして使い、途中で足の成長で上履きが大きくなった時に作り変えてもよいでしょう。
さて、実際どのような生地でどんな柄のものを用意したらよいでしょうか。お子さんの希望も聞いてあげたいですよね?ただ、その前に通われる小学校での禁止事項などは把握しておきましょう。
キャラクター柄を禁止している学校もあります。
2月くらいになると、近隣の手芸洋品店の店先に入学準備品の特設コーナーなどが出来ますので覗いてみてください。下見はなるべく地域の手芸洋品店の方が通われる学校の準備品に対応してますので、参考になります。
あと、生地屋さんによっては、生地を購入したお客さんにフリーペーパーとして作り方レシピをくれるところがあります。その場で読み込んで分からないところを店員さんに確認することもできます。
生地を調達するときには、バッグの取っ手にする布ベルトや巾着袋のひも、またミシン用の糸等も一緒に購入しておきましょう。
手芸にちょっぴり自信のない方へ
簡単に作れるキットがあります。手芸洋品店や生地やさんで実際に見てみたり、通信販売で検索してみてください。お値打ちなものから、こだわりの生地でセンスのいい(お値段も高い!)ものもあります。
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入学準備小学校の手作りまとめ
お子様が生まれてからこの小学校入学の日まで長かったようであっという間っだったというのが保護者の皆さんの本音でしょうね?
小学校では準備するものや学校生活での注意事項などがとても多くなりますので、入学説明会はなるべく出席しましょう。学校から用意するように言われているものを手作りしようと考えている方もいらっしゃると思います。
手作りされる準備品はなるべく長く使える適度に丈夫な生地で作りましょう。中でもサブバッグはキルティングか普通の生地でしたら裏をつけると使いやすいです。
手芸の苦手な方は簡単に作れるキットも販売されていますので、お近くの手芸洋品店やネット販売を覗いてみて下さい。