生まれてからお宮参りをしたと思ったら、あっという間に七五三!
月日が経つのは早いものです。
そうは言ってもまだ3歳ですと、生まれた月に寄っても大分差がありますから、七五三の行事にしてもちゃんとできるか心配ですよね。
女の子の場合、髪型もどうするか悩むところです。
まだ、髪が生え揃ってない場合もありますよね。
今回は髪が少ない場合のお団子はどうしたらよいかなどご紹介しますね。
七五三の髪型 3歳の女児の場合は?
3歳での七五三!お子さんの成長の節目の行事として楽しみにしている親御さんも多いと思います。3歳で七五三をするのは女の子が多いですが、着物を着るとなると、髪型をどうするかも悩みますよね。
着付けをしたり、お化粧をしたりで、普段と違う様子にお子さんも疲れてきてぐずってしまうこともあるかもしれません。3歳の場合は、なるべくお子さんの負担のないように、お参りや写真撮影などを進めるようにした方がよいかも知れませんね。
大人の手がたくさんある場合や、月齢もある程度進んでいて落ち着きが出てきたお子さんなどおうちによって色々だと思いますので、その辺を考えながら、優先順位を決めていっても良いと思います。
我が家の場合は、3歳のお参りはご近所の神社へ行き、写真はその場で主人が撮りました。
娘の写真は主人がたくさん撮って、あとは三脚を持っていったので、家族写真も撮ることが出来ました。
その時の娘の髪型は、短いボブでしたので、髪を上げることはせずに、お花の髪飾りをいくつか付けてあげました。写真を見るとそれなりに写っています。
七五三の髪型 3歳で髪が少ない場合は?
七五三にはぜひ髪をアップして結い上げたいと、その日までお子さんの髪を伸ばしているというご家庭もあると思います。
髪を伸ばしてもお子さんの髪が少ないと、結んだ髪の束が少なくて結ってボリュームを出すことも出来ません。かき上げた髪も横から見ると透けてしまうこともあります。
3歳のお子さんですと、お母さんが髪を整えてあげてお参りに行く場合も多いようですね。
髪を上げるのが難しいようでしたら、短いヘアスタイルで髪飾りを付けてあげるのもありですよ。
もし、どうしても、髪を上げて出かけたいという場合は、美容院に相談すれば、上手にやってもらえます。
女の子の着物の髪型も色々で、日本髪を結うお子さんもいれば、夜会巻き風の大人顔負けのスタイルのお子さんも時々見かけますが、一番多いのが前髪を下ろして後ろに結う形でしょうか。
あとは3歳のお子さんの場合、髪がまだ、薄かったり、毛量がなかったりするので、後ろ一つに結うスタイルよりもツインテールにしたほうが楽に結ぶことができるかもしれません。ツインテールは3歳ならではのかわいさを演出できるのでおすすめです。
二つに結んだ先はお団子にしてもよいですし、毛先をカールしてから結んでもオーケーです。
七五三の髪型 髪が少なくてお団子するには?
お団子を結う髪が対する場合、美容院で相談すれば教えてもらえますし、そのまま予約をすれば、当日ばっちりスタイリングしてもらえます。
でも、おうちでやって上げたい場合もありますよね。
ちょっとしたお団子はそれほど難しくありませんし、髪飾りを付けてしまえばそれなりになります。
髪が少なかったり、十分毛量がない場合でも、ウィッグなどのお助けグッズを使えばお団子もうまく出来ちゃいます。
美容院はもちろんですが、衣装をレンタルできる写真館で髪のスタイリングをお願いするのでしたら、ウィッグなどの対応をしてもらえるか聞いてみるとよいですよ。
大手のチェーン店などはウィッグを使った髪型の種類も写真で見せてくれますから、イメージに近いものを見て選べますし、基本の形からのアレンジもしてもらえます。
ご自分でやる場合は市販のウィッグがけっこう役立ちます。
ロープウィッグというのはカールした毛がロープ状になっていて長すぎる場合は切って使えるもの。シュシュウィッグは髪を結んだところにかぶせるだけ。いずれにしてもこれらのウィッグを使う場合はちょっぴりでも自分の髪が結べることが条件になります。
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シュシュウィッグは100均でも売ってますので、お試しで買ってみても良いかもしれません。また、3歳でしたら、ちょっぴり結んだだけの小さいお団子だけでもかわいいですね。カラーゴムを選んであげたり、小さいお花の髪飾りを付けてあげたりしてもとっても愛らしくなりますよ。
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まとめ
3歳の女の子の七五三の髪形についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。3歳ですと、月齢にもよりますが、まだ髪が少なかったり、長さが足りなかったりします。3歳の七五三はヘアーメイクもそれほどしなくても、十分と考えていらっしゃる親御さんも多いでしょう。それでも、着物を着てお参りに行くのに髪を少しアレンジしたり、髪飾りを着けて上げたいとも思いますよね。今回はそんな場合に役立つお話をご紹介しました。ご参考になれば幸いです。