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夏休みの工作!低学年が作る動くもの!輪ゴムを使った作品編!

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夏休みといえば楽しいレジャーのほかに待っているのは学校の課題ですよね!
楽しみにしている人もいればちょっと苦手な人もいるかもしれません。
小学校の低学年ではどんなものを作ったら子供たち自身も無理なく楽しめるかを考えて見ましたよ。動く工作を輪ゴムを使って作ります。
すぐにできるので挑戦してみてください。

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夏休みの工作!低学年はどんなものを作る?

お子さんの夏休みに工作の宿題は出ていますでしょうか。小学校の低学年ですと、どんなものを作ったらよいでしょうね。

工作にもいろいろあり、飾るもの、実際に普段使えるもの、遊べるおもちゃなどがあります。遊べるおもちゃですと、その仕組みについても知ることが出来るので、とてもお勧めですね。

低学年に相応しいものを見つけてぜひ作ってみましょう。

夏休みは時間に余裕があるので、同じ仕組みでも簡単なものから、複雑なものまでじっくり取り組むことが出来ますので、ぜひ親子で沢山作ってみてくださいね。

夏休みの工作は基本的にお子さんが主体となって作成するものですが、カッターやハサミなどは十分注意して使わせてくださいね。お子さんが使えないところは保護者の方が代わりにやってあげてもまったく構いません。

子供たちは見て覚えて、自分でもやってみたくなります。しっかり見てあげて、道具を使わせてあげてくださいね。自分で使う達成感も味わうことも工作の醍醐味になります。

夏休みの工作には動くものを作ってみよう!

工作にはいろいろな作品がありますが、動くものは大変魅力的ですよね。

ぜひ、素材の特徴を理解しながら、どうやったら、自分の思うように動いてくれるかということを実際に理解しながらやらせてあげてくださいね。

もっとも単純な仕組みのものから段々と複雑なものへ順を追って作っていくことをお勧めします。

材料はなるべく身近にあるものを利用することも大事です。

新たに買ってこなくても家にあるものや本来と用途の違うもので作れるということも大きな学びとなります。

夏休みの工作!輪ゴムを使って動く作品を作ってみる

小学校の低学年でしたらまず輪ゴムを使った工作にぜひトライしてみてくださいね。

お子さんも日常生活の中で輪ゴムなどの働きは肌で感じて知っていることと思います。今度はその働きを自分が利用して動くものを作る挑戦をするのです。

 

ゴムは引いたり、巻いたりして、物をはじきとばしたり、動かしたりすることができます。

ゴムが戻ろうとする力の強さによってどれくらいの動力を生み出すことが出来るのか、その力の違いなどを動くおもちゃを作りながら学ぶことが出来ます。

トライその①
もっとも単純なゴムの働きの分かる工作
吹っ飛びカエルくん

使用するもの
・牛乳パック
・ハサミ
・輪ゴム

牛乳パックは折り曲がる線から均等の大きさをとり、ハサミで切ります。私は一辺を7センチにしました。

そして、写真のように(わかりやすくオレンジ色の線で着色してます。)切込みを入れます。

私は7センチの1辺の7ミリのところに切り込みを入れました。切り込みの深さは約2ミリ、輪ゴムを1本挟める深さにします。

 

 

切り込みに輪ゴムを交差させて挟みます。輪ゴムは場所によって緩くなったり、きつくなったりしないよう均一にセットします。

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本体を折り目の付いた線を中心に輪ゴムのクロスした方と反対側にぐるっと180度返します。

 

 

 

 

この状態で手を離すとゴムの縮む力で本体が元に戻ろうとします。

その様子を上の写真とは逆に白地に絵を入れて作ったものをお見せしますね。

 

 

トライその②
紙コップで作る
ひょこひょこペンギン

使用するもの
・紙コップ
・千枚通し
・輪ゴム
・ねんど

 

紙コップの上部から1センチくらいのところで円の中心を通る対角線上に2箇所穴を開けます。

千枚通しが使いやすいですが、くれぐれもケガには注意して行なってください。

 

 

 

輪ゴムを通して紙コップの外側で結び目を作り、抜けないようにします。

私は輪ゴムを2本取りにしています。

 

 

 

次にねんどを丸めて輪ゴムにしっかりと巻きつけます。

こんな風に下から出っ張るようにねんどを付けます。

この状態で床につけて後ろへ引くと、ねんどが転がって輪ゴムを巻き取り、手を離すと戻ろうとする力で紙コップが動きます。

こんな感じです。

 

ねんどのころころがペンギンの体を揺らして歩く姿にマッチしています。輪ゴムに巻きつけたねんどは緩くなってしまうので接着剤を輪ゴムとねんどの間の穴から垂らして固定すると良いです。

夏休みの課題でしたら、

ねんどの大きさや形を変えたり、輪ゴムの太さを変えたりして、動きの変化を比べてみるなど、簡単な統計をとるのもよいですね。

紙コップ以外にもカップめんの様々な形の容器で想像力を働かせてたくさん作ってみましょう。

 

まとめ

今回は小学生の低学年で夏休みの工作に悩んでいる方に普段家にあるもので出来る輪ゴムを使ったおもちゃを紹介いたしました。

作りながら遊べるので楽しんでいるうちに提出物も出来上がっていきますので、ぜひ挑戦してみてください。

 

 

 

 

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