もうすぐバレンタインですね!
今年も手作りチョコを作ろうと張り切っている人もいるのではないでしょうか。
今回は手軽に出来る明治チョコレートのレシピでトリュフに挑戦してみました。トリュフの中身は生チョコの材料のガナッシュ(チョコと生クリームを混ぜたもの。)です。
生チョコより、ちょっとだけ上級になりますが、口に入れたときの食感と中のクリーミーさで2倍楽しめるチョコレートです。
作り方のコツもばっちりお伝えしますね。
バレンタインで手作り!明治チョコのレシピ!
バレンタインが近づいてくると、スーパーなどでも手作りチョコレートの材料が沢山売り場に出てきますね。それを見ながら毎年、違うものに挑戦する人もいるのでではないでしょうか。
私の家のそばのドラッグストアーではバレンタインが近くなると、明治の板チョコが沢山!並べられます。明治の板チョコはシンプルで加工しやすいので手軽に手作りできる市販のチョコの代表選手ではないでしょうか。
そして、ホームページには、チョコのレシピが沢山載っています。そのレシピを見ながら、今回は初めて!トリュフを作ってみました。
バレンタインで手作り!明治のミルクチョコレートでトリュフを作ってみた!
今回挑戦のトリュフチョコは明治のミルクチョコレート5枚とタカナシの35%乳脂肪分の生クリームと純ココアを使いました。
レシピには生クリームには45%のものが記載してありましたが、スーパーへ行ったら無意識に安売りしていた方に手が伸びていました。(汗)
まずは生チョコの時と同じようにチョコレートを刻むのですが、5枚のうち3枚がトリュフ用、2枚がコーティング用で2つのボウルに別々に入れます。
最初はトリュフ用のボウルに沸騰寸前まで温めた生クリームをつぎ込んでガナッシュを作ります。これを涼しいところで冷やすとレシピにはありますが、冷蔵庫に入れてしまうと冷えすぎてしまうからでしょうか。
我が家のキッチンは2階で結構温度が上がるので、北側の窓を開けてその窓辺に置きました。あくまでも、温かい生クリームを入れて作ったガナッシュの粗熱を取るという目的と考えました。
時々混ぜてもったりとしてきたので、スプーンでまな板に敷いたオーブンシートの上に同量の大きさのかたまりを置いていきます。
そして、それをまな板ごと冷蔵庫で冷やしました。
ここまではわりと順調に行きました。。。というか、これからが本番なのですが、やはりトリュフは生チョコよりも工程が多いので、面倒ですがうまく出来れば達成感はあるかもしれません。
次は冷やした先ほどのかたまりを丸める作業です。同じようなかたまりのはずですが、溶けてベタベタするのや、固めでオーブンシートからはがれないものなど(あやうくはがす勢いで流しに転がり落しそうになる)ちょっと、ひるみました。
レシピには手が温かすぎるとチョコがどんどん溶けるので、手は冷水などに付けて冷やしておくとありましたがので、氷水をボウルに用意しましたが、氷水に付けながら丸めるのか、水の手は拭かなくていいのか??迷っているうちに使わずに終えました。
次は溶かしたチョコでコーティングです。温めてトロトロにしたチョコを手のひらに乗せてその上に先ほど丸めたガナッシュの玉を乗せて手のひらの上でコロコロと転がしてコーティングします。ですが、(汗)私は途中でギブアップ。。。
手の平に乗せたコーティング用のチョコは手の熱で益々トロトロになり、指の間から流れ落ち始めてしまい、うまくいきませんでした。一度手を洗い、ボウルの中で転がしてコーティングをして終わりました。
そして、ココアをまぶして、出来上がりです!
手作りのトリュフチョコのコツは?
このトリュフチョコの醍醐味は外側のチョコと中に入っているガナッシュの食感の違いが決め手。外側のコーティングチョコがパリッと割れると中のねっとりとしたチョコクリームが舌で溶ける2重の楽しみが味わえるチョコレートです。その分手間もかかるのですね。
レシピにもありますが、トリュフのタネになる部分は温まると溶けるガナッシュです。手で丸めていると体温で溶けてしまい、ベタベタになります。
丸める時はすばやく、あまり強く触らないようにすること。手を冷やしてから作業することなどがコツになります。
コーティングはレシピのやり方では難しいので、ボウルの中で(端の方で)スプーンなどを使って転がすと良いです。オーソドックスなやり方でトリュフをフォークの上に乗せて、スプーンでチョコをかけるというのもあります。
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バレンタイン手作り明治チョコまとめ
バレンタインの季節に今までと少し違ったチョコを手作りしてみませんか。まだ、トリュフチョコを作ったことがなければ明治チョコで手軽に作ることが出来ます。トリュフチョコの真ん中は生チョコと同じ生地を使い、回りをチョコでコーティング、最後にココアをまぶします。手を冷やしてから作業し、あまり強く触らず、手早く丸めるのがコツです。
ぜひ今年は手作りチョコの定番のトリュフに挑戦してみてください。